大人になってからも注意してくれる人(夫・嫁・両親・親友)を大切にする。
大人になると、人に注意してもらえることが少なくなります。
子供であれば、それを注意してくれる親や大人がいたわけですが、
大人になるとよっぽどのことがないかぎり誰も指摘してくれないものです。
仕事に対してであれば、職場の上司が注意してくれるかもしれませんが、
プライベートでの素行については、ほとんどの上司は関心がないのです。
自己分析&目標棚卸しセミナーをブログでご紹介いただけました。
一昨日開催しました「かっこいい自分になるための目標棚卸しセミナー」ですが、
参加者の方2名がその感想をブログにしてくれましたので少しご紹介させていただきます。
時間を使って、こうやって感想を書いていただけることは本当に嬉しいことです。
不自由は心の中にある。
自由な人と一緒にいると居心地が良い。
不自由な人と一緒にいると居心地が悪い。
だから、自由な人の周りには人が集まるわけです。
それは、環境や時間の話ではなく、心の話。
そのため、仕事が忙しくても自由な人もいれば、
仕事が忙しくなくても不自由な人もいるわけです。
目標達成するには、ツールが2割、マインドが8割。
目標を達成するために必要なものは、
ツール(方法)2割、マインド(精神)8割だと思っています。
結局、どれだけ良いツールがあっても、それを使いこなすマインドがなければ、
最終的には達成できないはずです。
例えば、ダイエットで考えてみると、いくら痩せると定評のツールを使っても、
痩せられない人が実際にたくさんいるわけです。
それは、ツール使えるのは最初の1,2ヶ月で、結局しばらく経過してたら、
そのツールを使うことをやめてしまい諦めてしまうからです。
それがどれだけ優れたツールだとしても同じことです。
弱みを補うべきか、強みを磨くべきか。
自分一人だけでは、何もできません。
人には、やはり役割があるのです。
狩りをする人もいれば、狩りをするための武器をつくる人もいる。
どっちも一人でやろうと思ったらいけません。
狩りは運動能力の高い人に、武器作りは手先の器用な人に任せるのです。
そして、武器の代わりに食料を、食料の代わりに武器をもらえばいいのです。
「お前のやっていることなら素晴らしい」と言われたら一流。
「お前の考えていることは素晴らしい」ではなく、
「お前のやっていることは素晴らしい」でもなく、
「お前のやっていることなら素晴らしい」と言われる人になれ。
「思い」が褒められるようになって半人前、
「こと」が褒められるようになれば一人前、
「人」が褒められるようになったら一流です。
誰もが変わりたい(成長したい)と思っているのに、目標達成できない理由。
誰もが変わりたい(成長したい)と思っています。
それなのに、いつまで経っても変われない自分がいるわけです。
その原因として、大きく3つのタイプあると考えています。
1つ目は、変わりたいとは思っていても、自分には変われない、
やっぱり自分にはできないと考え、何もする前から諦めてしまうこと。
2つ目は、変わりたいと思って目標を立てるが、
具体的なアクションプランやスケジュールなどを決めないため、
意識が薄く、気がついたときには目標を立てたことすら忘れてしまうこと。
3つ目は、目標を立て、具体的なアクションプランまで決めて、
やる気を出してアクションしていったが、徐々にモチベーションが下がり、
2週間ほど経った頃には続けられなくなってやめてしまうこと。
自分が幸せでないかぎり、誰も幸せにできない法則
自分だけが幸せになることはできない。
でも、他人だけを幸せにすることもできない。
人を幸せにするには、まず自分が幸せになること。
自分を愛することができるから、他人を愛せる。
自分を信頼することができるから、相手を信頼できる。
だから、まずは自分を磨き、自己を肯定してあげること。
想いは人に与えるものではなく、人と分かち合い共感するもの。
相手との距離を縮めるためには、空気を読むだけでなく温度も合わせる。
お風呂の温度が好みと1℃違うだけで居心地が悪いように、
人との会話も温度が違うとなんとも居心地が悪いものです。
コミュニケーションにおいて、空気を読むことも大切ですが、
会話の温度を合わせることも大切です。
例えば、こちらがあえて気さくな言葉で話しているのに、
相手はいつまで経ってもビジネススタイルを崩さない営業マン...
こっちが身構えず歩み寄ろうとしているのに、相手に身構えられてしまうと、
話も弾みませんし、深く仲良くなることもないわけです。
そうすると、結果としてビジネスは上手くいかないわけです。
できなかったことを反省しない。
人はできなかったことを反省するように教わります。
ですが、本当にそれは改善するための良い方法なのでしょうか?
たしかに反省すると、これまでの行動の悪かった部分が見えてきます。
そして、同じ過ちをしないように努力しようと考えるわけです。
ですが、多くの人は一時的には改善できたとしても、
長いことその努力を続けることができず、さらには、
改善しようと思うことすらやめてしまうのです。