自己研鑽と自己成長
できなかったことを反省しない。

人はできなかったことを反省するように教わります。

ですが、本当にそれは改善するための良い方法なのでしょうか?


たしかに反省すると、これまでの行動の悪かった部分が見えてきます。

そして、同じ過ちをしないように努力しようと考えるわけです。


ですが、多くの人は一時的には改善できたとしても、
長いことその努力を続けることができず、さらには、
改善しようと思うことすらやめてしまうのです。

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生き方
チャンスは寝て待たず、自分で掴み取る。

自分にはチャンスが回ってこないと思っている人の大半が、
チャンスが回ってくるための行動をしていません。

打席に立ちたいのなら、監督の見ているところで素振りをしないといけないのに。

ただ、結局それで結果が伴うかどうかは、監督の見ていないところで
どれだけ素振りできたかによることは言うまでもありません。

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自己研鑽と自己成長
自分のことを駄目だと思うことが成長の第一歩。

自分のことを、駄目だと思っている人が多いと感じています。

あまりに自分をネガティブにとらえてしまうのは良いことではありません。

ただし、駄目だと思ってしまうこと自体が悪いわけではありません。

世の中には、駄目とすら思ってない人もいるわけです。

その人に比べたら、思っているだけでも一歩リードです。


そもそも、みんなが偉大だと思っている人でも、
おそらく日々自分のことを駄目だと思っています。

ただし、そんな自分への対応方法を知っているのです。

そのため、周囲の人からは偉大な人に見えるわけです。

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生き方
好きから入る習慣が人生を楽しくする。

人には大抵「嫌いなこと」があります。

ですが、その物事を本当によく知ったうえで、
嫌いと決めていることは意外と少ないと思うわけです。

メディアや噂などの、ある側面から見た情報だけを鵜呑みにして、
嫌いと決めていることが多いと思いませんか?


よく知ったうえで、嫌いと思うならまだ理解できますが、
知らないのに嫌いになってしまうのは勿体無いことだと思います。


好きという感情は心を裕福にし、嫌いという感情は心を貧しくします。

ですから、好きが多い人生は楽しく、嫌いが多い人生は辛いのです。

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人間関係
全てを自己責任で考えると人生が楽になる。

全てのことを自己責任で考えるようにしてください。

原因は他人や環境にはなく、全て自分自身にあると考えてください。

そうすると、人生がとても「楽」になるはずです。


そんなことを言うと、「なぜ自己責任で考えることが楽なのか?」、
「全てを自己責任で考えたら苦しくなる。」と思うかもしれません。

確かに、自己責任という言葉だけで考えると大変に思えます。

ですがよく考えてみてください。


自分(内部)のことは自分でコントロールできますが、
他人や環境(外部)のことは、自分ではコントールできません。

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人間関係
悩みの解決方法は、原因と結果の両面からアプローチすること。

悩みは、他人や環境にあるのではなく、自分の頭の中にあります。

外部には悩みの原因があるだけで、内部に悩むという結果があるのです。


それなのに、多くの人が他人や環境という外部だけをどうこうしようと頑張っています。

決してそれが悪いわけではなく、そこだけではいけないということです。

自分の頭の中という内部の結果にもアプローチしていかないといけません。


多くの人は、原因を絶つことでしか結果が変わらないと思っていますが、
原因をそのままに、結果を変えることだってできるわけです。

頭でピンチと考えればピンチですし、チャンスと考えればチャンスなのです。

事実は変えられないですが、頭の中の結果は変えられるのです。

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生き方
「かわいい子には旅をさせろ」「経験はお金を出してでも買え」。

もし進路に迷ったら、より多くの人生経験を積める道を選んでください。


人は岐路に立ったとき、自分でも歩けると思える平坦な道を選んでしまいます。

それは自分の経験したことがない道を選ぶことが不安だからです。


ですが、人生において最大の財産は「経験」です。

お金でも、人脈でもなく、経験です。

経験さえあれば、お金と人脈を生み出すことができますが、
経験がないと、それらを生み出すことはできません。

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自己研鑽と自己成長
人を先入観で判断しないことが自己成長を促進させる。

何となく苦手なタイプだから、この人には近寄らないってことありませんか?

私は、今まで人の好き嫌いが多かったため、何度もそうした対応をしてきました。


ですが、最近は近寄らないで避けることをやめて、
できるかぎり近寄ってから避けるかどうかを決めるように心がけています。

それは、苦手なタイプに近づくことは、学びが多いと感じているからです。


自分が得意なタイプというのは、抵抗なく許容することができる
自分の常識という枠組みの中で収まる人に該当します。

逆に、苦手なタイプは、その枠組みで収まらない人になるわけです。


つまり、自分の常識という枠組みに収まらない人と接することは、
それだけ学ぶことも多いということです。

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生き方
否定したい過去を今から肯定することはできる。

自分の人生を振り返ってみると、
やると言ってやってこなかったことが沢山あります。

私に限らず、多くの人にも思い当たることがあるかと思います。

この「やると言ってやってこなかったこと」は、
忘れたつもりでもふとしたきっかけで思い出し、
ずっと心の隅に残り続けると思います。


もしこのやれなかったことが、まだ心残りだったとしたら、
今から行動することも決して遅くないのではないでしょうか。

たとえば、以前喧嘩別れしてしまった友達に、
言えなかった「ごめんね」は今からでも言えるはずです。

たとえば、一度きりの人生○○にしたいと思っていたことを、
今から始めることもできるはずです。

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自己分析
追い込まれないと始めない性格の強みを考える。

昔から、追い込まれないと始めない私。

これは弱みと考えるか強みと考えるか。


弱みと考えて、直すように努力することも大切かもしれませんが、
それを強みととらえて、あえて追い込まれるような状況を作り出して
活かすことも「あり」だと思います。


追い込まれないと始めないということは、
余裕のあるスケジュールを組むから時間を無駄にしてしまうということです。

でしたら、いっそのことスケジュールを無理に組んでしまって、
常に追い込まれるようにしておけば、常に高い生産性が確保できるわけです。

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