逃げてない! この選択こそ正しい!

 

それは正しい道なのか?

それとも、正当化した道なのか?

 

人は苦しいとき、自分が選択する道を正当化してしまう傾向があります。

「うん、この選択が正しいんだ」と自分に言い聞かせるように。

もちろん、選んだ道を正しいと思い、信じることは大切です。

ですが、実はそれは自分が嫌なことから逃げるために正当化された道であることが多いのです。

賢い人や、口が達者な人ほど、その傾向は強くあると感じています。

そういう人は、正当化した話を正当性があるように周りに話せてしまうので、自分以外の人も納得させることができてしまうからです。

その結果、「みんなも納得しているから、やっぱりこの選択が正しいんだ」と、自分の正当性を強めてしまうのです。

 

実は、自分の心の奥では、「もしかして、この選択は逃げているのではないか?」という違和感を感じています。

でもそれを認めてしまうことに抵抗があり、その違和感を打ち消すように正当化という蓋をしてしまうのです。

ですが、そういう選択をしてしまうと、またしばらくして同じ問題に直面したとき、また正当化する道を探すことになってしまいます。

そして、その正当化された道を何度も何度も選び続け、頭では前に進んでいるように思えても、結局は逃げ続けるという選択をしてしまうのです。

 

もし道に迷ったとき、自分が正しいと思えた道が見えたと思っても、それが正当化した道でないか、もう一度自分の心と向き合ってみてください。

もし逃げていると気づいたら、その感情を正当化という蓋で隠さないでください。

道を選択するとき、もちろん逃げない道を選んだほうがいいと思います。

ですが、どうにも苦しかったら逃げてもいいと思います。

ですが、それを「周りや環境のせいだ」「他に正しい道があるんだ」と正当化せずに、一旦逃げることを素直に受け入れてください。

それを受け入れることが、後になって強いバネになります。


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この記事を書いた人

藤浦 隆雅ポテンシャライズ 代表 / 藤浦就活塾 塾長
採用・就活アドバイザー / ポテンシャライザー(潜在能力を引き出す人)
愛知県を中心に、学生の生きがい就職の支援、人が笑顔になれる職場づくりの支援、人が資質を活かし伸ばせる社会づくりの支援に取り組んでいる。
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