自己研鑽と自己成長

人間関係
自分が幸せでないかぎり、誰も幸せにできない法則

自分だけが幸せになることはできない。

でも、他人だけを幸せにすることもできない。

人を幸せにするには、まず自分が幸せになること。

自分を愛することができるから、他人を愛せる。

自分を信頼することができるから、相手を信頼できる。

だから、まずは自分を磨き、自己を肯定してあげること。

想いは人に与えるものではなく、人と分かち合い共感するもの。

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自己研鑽と自己成長
できなかったことを反省しない。

人はできなかったことを反省するように教わります。

ですが、本当にそれは改善するための良い方法なのでしょうか?


たしかに反省すると、これまでの行動の悪かった部分が見えてきます。

そして、同じ過ちをしないように努力しようと考えるわけです。


ですが、多くの人は一時的には改善できたとしても、
長いことその努力を続けることができず、さらには、
改善しようと思うことすらやめてしまうのです。

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自己研鑽と自己成長
自分のことを駄目だと思うことが成長の第一歩。

自分のことを、駄目だと思っている人が多いと感じています。

あまりに自分をネガティブにとらえてしまうのは良いことではありません。

ただし、駄目だと思ってしまうこと自体が悪いわけではありません。

世の中には、駄目とすら思ってない人もいるわけです。

その人に比べたら、思っているだけでも一歩リードです。


そもそも、みんなが偉大だと思っている人でも、
おそらく日々自分のことを駄目だと思っています。

ただし、そんな自分への対応方法を知っているのです。

そのため、周囲の人からは偉大な人に見えるわけです。

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生き方
好きから入る習慣が人生を楽しくする。

人には大抵「嫌いなこと」があります。

ですが、その物事を本当によく知ったうえで、
嫌いと決めていることは意外と少ないと思うわけです。

メディアや噂などの、ある側面から見た情報だけを鵜呑みにして、
嫌いと決めていることが多いと思いませんか?


よく知ったうえで、嫌いと思うならまだ理解できますが、
知らないのに嫌いになってしまうのは勿体無いことだと思います。


好きという感情は心を裕福にし、嫌いという感情は心を貧しくします。

ですから、好きが多い人生は楽しく、嫌いが多い人生は辛いのです。

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生き方
「かわいい子には旅をさせろ」「経験はお金を出してでも買え」。

もし進路に迷ったら、より多くの人生経験を積める道を選んでください。


人は岐路に立ったとき、自分でも歩けると思える平坦な道を選んでしまいます。

それは自分の経験したことがない道を選ぶことが不安だからです。


ですが、人生において最大の財産は「経験」です。

お金でも、人脈でもなく、経験です。

経験さえあれば、お金と人脈を生み出すことができますが、
経験がないと、それらを生み出すことはできません。

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自己研鑽と自己成長
人を先入観で判断しないことが自己成長を促進させる。

何となく苦手なタイプだから、この人には近寄らないってことありませんか?

私は、今まで人の好き嫌いが多かったため、何度もそうした対応をしてきました。


ですが、最近は近寄らないで避けることをやめて、
できるかぎり近寄ってから避けるかどうかを決めるように心がけています。

それは、苦手なタイプに近づくことは、学びが多いと感じているからです。


自分が得意なタイプというのは、抵抗なく許容することができる
自分の常識という枠組みの中で収まる人に該当します。

逆に、苦手なタイプは、その枠組みで収まらない人になるわけです。


つまり、自分の常識という枠組みに収まらない人と接することは、
それだけ学ぶことも多いということです。

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自己研鑽と自己成長
どんなことでも(周囲の期待以上に)真剣に取り組む。

今日放送の「ホンマでっか!?TV」で、
「カレーうどんを服を汚さずに食べる方法」の
専門家による本気の検証実験をやっていました。

私、こういうバカな試みは大好きです。


そもそもこのコーナーは、視聴者の日頃の疑問を、
評論家の力で解決するということをテーマでやっています。

つまり、どうでもいいことを専門家が徹底的にやるわけです。


これが面白い理由は、疑いようもなく、
「バカみたいなことを、バカみたいに真剣にやる」ことに尽きます。

これを中途半端に検証していたら、全く面白くないわけです。


やはり、どんなことでも真剣にやると魅力を感じるわけです。

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自己研鑽と自己成長
やることが目的でなく、目的のためにやる。

やることが目的ではありません。

目的のためにやるのです。


これはとても重要なことです。

ですが、多くの人がやることが目的になっています。


学生時代の勉強にしても、
どれだけの人が目的のために勉強をしていたでしょうか?

宿題をやることが目的。

授業を聞くことが目的。

塾に通うことが目的。

そんなことになっていませんでしたか?


仕事も同じです。

プレゼン資料を作ることが目的。

営業先を訪問することが目的。

社員教育をすることが目的。

そんなことになっていませんか?


人は本来、目的のためにやるのです。

それなのに、知らず知らずのうちに、
やることが目的になってしまうのです。

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自己研鑽と自己成長
変われないと決めつけるから変われない。

人の悩みを聞くときに、どうしても解決したくなる。

なぜなぜ?と事象について追究させて、根本的な原因を引き出し、
その原因について、解決案を複数提示する。

今まで人から相談を受けたときは、そのように対処してきた。


ですが最近は、こちらが解決しようとするのではなく、
相手に自己解決させるための気づきを与える方法を学んでいる。

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自己研鑽と自己成長
点と点を繋いだ線の高さで人生が決まる。

今日は試練を沢山いただけました。

成長のチャンスだと捉えると、ありがたいことです。


子供の頃は、親や先生に注意される機会は沢山あります。

ですが、大人になればなるほど厳しくしてくれる人は少なくなります。

そう考えてみると、そんなことをしてくれる人の存在はとてもありがたいことなのです。


たとえそれがどんな意見でも、自分への気づきや与えてくれたと考えて、成長のチャンスに変えるのです。

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