やることが目的ではありません。
目的のためにやるのです。
これはとても重要なことです。
ですが、多くの人がやることが目的になっています。
学生時代の勉強にしても、
どれだけの人が目的のために勉強をしていたでしょうか?
宿題をやることが目的。
授業を聞くことが目的。
塾に通うことが目的。
そんなことになっていませんでしたか?
仕事も同じです。
プレゼン資料を作ることが目的。
営業先を訪問することが目的。
社員教育をすることが目的。
そんなことになっていませんか?
人は本来、目的のためにやるのです。
それなのに、知らず知らずのうちに、
やることが目的になってしまうのです。
その原因は、主体的に行動していないことです。
多くが、やらされているという感覚を持っているのです。
勉強も、親に言われてやっている。
仕事も、上司に指示されてやっている。
そんな感覚があるのではないでしょうか。
当たり前ですが、目的のためにやる人と、
やることが目的の人では、成果に雲泥の差が出ます。
やることが目的の人は、効率が悪いため、
成果もなかなか上がりません。
つまり、やることが目的になっている状態は、
とても時間を無駄に使っている状態になるのです。
それは、やることが目的になっている人は、
人生を損していると言ってもいいかもしれません。
時間は有限で、平等に与えられます。
有限の時間を無駄なく使うためにも、
何となくやらず、目的のためにやってください。
人生は、何となく行動することに
どれだけ時間を費やしたかではありません。
人生は、目的のために行動することに
どれだけ時間を費やしたかだと思います。
同じ時間の濃度を濃く出来るのは自分の考え方だけです。
することが目的になるのをやめてください。
すべて目的のためにするのです。
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たぶん目的の前段階にある志みたいなものがまだまだ曖昧な気がします。
いつも大切な気づきをくださりありがとうございます。