どんなことでも(周囲の期待以上に)真剣に取り組む。
今日放送の「ホンマでっか!?TV」で、
「カレーうどんを服を汚さずに食べる方法」の
専門家による本気の検証実験をやっていました。
私、こういうバカな試みは大好きです。
そもそもこのコーナーは、視聴者の日頃の疑問を、
評論家の力で解決するということをテーマでやっています。
つまり、どうでもいいことを専門家が徹底的にやるわけです。
これが面白い理由は、疑いようもなく、
「バカみたいなことを、バカみたいに真剣にやる」ことに尽きます。
これを中途半端に検証していたら、全く面白くないわけです。
やはり、どんなことでも真剣にやると魅力を感じるわけです。
自分の夢や目標を言葉に出して人に伝えてみる。
自分の夢や目標を言葉に出して人に伝えてみる。
すると不思議な事に、自分の考えが整理され、
ボヤっとしていたイメージが鮮明になってきます。
人に語るときには、夢や目標が叶った状態をイメージする必要があるので、
勝手に脳内に達成できているイメージが刷り込まれていきます。
つまり、多くの人に夢を目標を語ると、
それが叶っているイメージが鮮明となり、
その結果、夢や目標が叶うことになるわけです。
人に語るということはそういう効果があります。
やることが目的でなく、目的のためにやる。
やることが目的ではありません。
目的のためにやるのです。
これはとても重要なことです。
ですが、多くの人がやることが目的になっています。
学生時代の勉強にしても、
どれだけの人が目的のために勉強をしていたでしょうか?
宿題をやることが目的。
授業を聞くことが目的。
塾に通うことが目的。
そんなことになっていませんでしたか?
仕事も同じです。
プレゼン資料を作ることが目的。
営業先を訪問することが目的。
社員教育をすることが目的。
そんなことになっていませんか?
人は本来、目的のためにやるのです。
それなのに、知らず知らずのうちに、
やることが目的になってしまうのです。
長期目標は制限なしで考える。
短期目標は逆算して考える。
中期目標は逆算して考える。
長期目標は逆算して考えない。
計画レベルは逆算で考えればいいのですが、
夢レベルは逆算で考えないことだと思っています。
それは、逆算するとできない理由が出てくるからです。
できない理由を考え出すと、目標(夢)が小さくなってしまいます。
夢に近い長期目標は、今できるできないと考えずに、
なりたいかなりたくないかで考えるべきです。
変われないと決めつけるから変われない。
人の悩みを聞くときに、どうしても解決したくなる。
なぜなぜ?と事象について追究させて、根本的な原因を引き出し、
その原因について、解決案を複数提示する。
今まで人から相談を受けたときは、そのように対処してきた。
ですが最近は、こちらが解決しようとするのではなく、
相手に自己解決させるための気づきを与える方法を学んでいる。
点と点を繋いだ線の高さで人生が決まる。
今日は試練を沢山いただけました。
成長のチャンスだと捉えると、ありがたいことです。
子供の頃は、親や先生に注意される機会は沢山あります。
ですが、大人になればなるほど厳しくしてくれる人は少なくなります。
そう考えてみると、そんなことをしてくれる人の存在はとてもありがたいことなのです。
たとえそれがどんな意見でも、自分への気づきや与えてくれたと考えて、成長のチャンスに変えるのです。
人の変えられない過去や環境を笑う人とは付き合わない
人の過去はどうだっていい。
今だけ見てやればいい。
過去は変えられないが、
未来は変えられるのだから。
人の血縁なんてどうだっていい。
本人だけ見てやればいい。
親兄弟は変えられないが、
生き方は変えられるのだから。
成長とは葛藤と決断の繰り返し
葛藤と決断の繰り返し。
これは人の成長に欠かせない、とても大切なことだと思います。
自分の夢・目標のために頑張っている人は、日々葛藤し、
どこかのタイミングで大きな決断をしていきます。
そして、その大きな決断が、結果として大きな成功を生み出しているのです。
おそらく、葛藤も決断もせずに成功している人はいないはずです。
はたから見るといつも楽天的で、たいした苦労もせず成功しているように見える人も、
実はそんな気持ちを打ち消すように楽観的に振舞っているだけで、人知れず苦悩しています。
それは、そうやって前向きな言葉を自分に言い聞かせるように口にすることが、
成長・成功できるために必要なことだと知っているからです。
そんな、日々の葛藤から、成長を繰り返して得た結果が成功なのです。
応援されない応援してくれないと感じているあなたへ
あなたのまわりに、無条件で応援したくなる人が一人や二人はいると思います。
そういった損得感情抜きで応援したくなる人の人柄を考えてみてください。
色々な答えが浮かぶと思いますが、
一番は「情熱をもって人のために頑張っている人」ではないでしょうか?
人は、情熱を持たずに嫌々・渋々・何となくでやっている人を応援する気になれません。
情熱は持っているが、それが自分のことしか考えていない場合や、
人が嫌がることであったら、それもまた応援する気になれないと思います。
人は、自分のことよりも人のために全力で頑張る姿に惹きつけられるのです。