自分の人生を振り返ってみると、
やると言ってやってこなかったことが沢山あります。
私に限らず、多くの人にも思い当たることがあるかと思います。
この「やると言ってやってこなかったこと」は、
忘れたつもりでもふとしたきっかけで思い出し、
ずっと心の隅に残り続けるものです。
もしこのやれなかったことが、まだ心残りだとしたら、
今から行動することも決して遅くないのではないでしょうか。
たとえば、以前喧嘩別れしてしまった友達に、
言えなかった「ごめんね」は今からでも言えるはずです。
たとえば、一度きりの人生○○にしたいと思っていたことを、
今から始めることもできるはずです。
人は死ぬときに「○○をやっておけばよかった」という後悔を
感じることが多いようです。
もし悔いなく死ぬということが最高のゴールだとした場合、
その悔いを死ぬまでの間に少しでも減らすことが大切です。
そのためには、こらから後悔しない生き方をすることはもちろん、
これまでの人生での後悔を払拭することも必要だと思うわけです。
あの時できなかったことを、これからすることは、
周りからは「いまさら」だと思われるかもしれません。
自分の望んでいなかった結果に終わることもあるでしょう。
ですが、それをしたときの自分自身の心の開放は大きいと思います。
人からどう思われるかではなく、自分自身で納得することが大切です。
おそらく、その行動を見た周りもその行動に少し違和感を感じながらも、
必ず肯定的に受け入れてくれるはずです。
このブログを見たこの機会に、これまでの後悔をなくすために、
あの時できなかったことをやってみるのはどうでしょうか。
私も、半年くらい前にやると言ってできなかったあのことを、
今更ですが行動に起こしてみようと思います。
過去は今から変えることはできませんが、
否定したい過去を今から肯定することはできるのですから。
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