人生
好きから入る習慣が人生を楽しくする。
人には大抵「嫌いなこと」があります。
ですが、その物事を本当によく知ったうえで、
嫌いと決めていることは意外と少ないと思うわけです。
メディアや噂などの、ある側面から見た情報だけを鵜呑みにして、
嫌いと決めていることが多いと思いませんか?
よく知ったうえで、嫌いと思うならまだ理解できますが、
知らないのに嫌いになってしまうのは勿体無いことだと思います。
好きという感情は心を裕福にし、嫌いという感情は心を貧しくします。
ですから、好きが多い人生は楽しく、嫌いが多い人生は辛いのです。
全てを自己責任で考えると人生が楽になる。
全てのことを自己責任で考えるようにしてください。
原因は他人や環境にはなく、全て自分自身にあると考えてください。
そうすると、人生がとても「楽」になるはずです。
そんなことを言うと、「なぜ自己責任で考えることが楽なのか?」、
「全てを自己責任で考えたら苦しくなる。」と思うかもしれません。
確かに、自己責任という言葉だけで考えると大変に思えます。
ですがよく考えてみてください。
自分(内部)のことは自分でコントロールできますが、
他人や環境(外部)のことは、自分ではコントールできません。
点と点を繋いだ線の高さで人生が決まる。
今日は試練を沢山いただけました。
成長のチャンスだと捉えると、ありがたいことです。
子供の頃は、親や先生に注意される機会は沢山あります。
ですが、大人になればなるほど厳しくしてくれる人は少なくなります。
そう考えてみると、そんなことをしてくれる人の存在はとてもありがたいことなのです。
たとえそれがどんな意見でも、自分への気づきや与えてくれたと考えて、成長のチャンスに変えるのです。
人生を楽しくする感情のコントロール
前回のブログ「相手の気持ちになって考えてはいけない?」のなかで、
・人は見た目こそ同じような形をしているが、中身は全く違うこと。
・「自分がどう思っているか」ではなく、「相手がどう思っているか」を考えてあげること。
・そうすることで、他人との関係が上手に築くことができること。
このような内容について書かせていただきました。
ですが、「そんなことは頭の中では分かっているけど、実際に行動できない」という意見も多いかと思います。
そこで、今回はちょっとした考え方の切り替えで、相手に対する感情をコントロールする方法について、
ちょっとした例をあげてご紹介します。