生き方
自分が幸せでないかぎり、誰も幸せにできない法則
自分だけが幸せになることはできない。
でも、他人だけを幸せにすることもできない。
人を幸せにするには、まず自分が幸せになること。
自分を愛することができるから、他人を愛せる。
自分を信頼することができるから、相手を信頼できる。
だから、まずは自分を磨き、自己を肯定してあげること。
想いは人に与えるものではなく、人と分かち合い共感するもの。
チャンスは寝て待たず、自分で掴み取る。
自分にはチャンスが回ってこないと思っている人の大半が、
チャンスが回ってくるための行動をしていません。
打席に立ちたいのなら、監督の見ているところで素振りをしないといけないのに。
ただ、結局それで結果が伴うかどうかは、監督の見ていないところで
どれだけ素振りできたかによることは言うまでもありません。
好きから入る習慣が人生を楽しくする。
人には大抵「嫌いなこと」があります。
ですが、その物事を本当によく知ったうえで、
嫌いと決めていることは意外と少ないと思うわけです。
メディアや噂などの、ある側面から見た情報だけを鵜呑みにして、
嫌いと決めていることが多いと思いませんか?
よく知ったうえで、嫌いと思うならまだ理解できますが、
知らないのに嫌いになってしまうのは勿体無いことだと思います。
好きという感情は心を裕福にし、嫌いという感情は心を貧しくします。
ですから、好きが多い人生は楽しく、嫌いが多い人生は辛いのです。
全てを自己責任で考えると人生が楽になる。
全てのことを自己責任で考えるようにしてください。
原因は他人や環境にはなく、全て自分自身にあると考えてください。
そうすると、人生がとても「楽」になるはずです。
そんなことを言うと、「なぜ自己責任で考えることが楽なのか?」、
「全てを自己責任で考えたら苦しくなる。」と思うかもしれません。
確かに、自己責任という言葉だけで考えると大変に思えます。
ですがよく考えてみてください。
自分(内部)のことは自分でコントロールできますが、
他人や環境(外部)のことは、自分ではコントールできません。
「かわいい子には旅をさせろ」「経験はお金を出してでも買え」。
もし進路に迷ったら、より多くの人生経験を積める道を選んでください。
人は岐路に立ったとき、自分でも歩けると思える平坦な道を選んでしまいます。
それは自分の経験したことがない道を選ぶことが不安だからです。
ですが、人生において最大の財産は「経験」です。
お金でも、人脈でもなく、経験です。
経験さえあれば、お金と人脈を生み出すことができますが、
経験がないと、それらを生み出すことはできません。
否定したい過去を今から肯定することはできる。
自分の人生を振り返ってみると、
やると言ってやってこなかったことが沢山あります。
私に限らず、多くの人にも思い当たることがあるかと思います。
この「やると言ってやってこなかったこと」は、
忘れたつもりでもふとしたきっかけで思い出し、
ずっと心の隅に残り続けると思います。
もしこのやれなかったことが、まだ心残りだったとしたら、
今から行動することも決して遅くないのではないでしょうか。
たとえば、以前喧嘩別れしてしまった友達に、
言えなかった「ごめんね」は今からでも言えるはずです。
たとえば、一度きりの人生○○にしたいと思っていたことを、
今から始めることもできるはずです。
人の変えられない過去や環境を笑う人とは付き合わない
人の過去はどうだっていい。
今だけ見てやればいい。
過去は変えられないが、
未来は変えられるのだから。
人の血縁なんてどうだっていい。
本人だけ見てやればいい。
親兄弟は変えられないが、
生き方は変えられるのだから。