昔から、追い込まれないと始めない私。
これは弱みと考えるか強みと考えるか。
弱みと考えて、直すように努力することも大切かもしれませんが、
それを強みととらえて、あえて追い込まれるような状況を作り出して
活かすことも「あり」だと思います。
追い込まれないと始めないということは、
余裕のあるスケジュールを組むから時間を無駄にしてしまうということです。
でしたら、いっそのことスケジュールを無理に組んでしまって、
常に追い込まれるようにしておけば、常に高い生産性が確保できるわけです。
現在私は、あえて追い込まれるように予定を入れるように心がけています。
たとえば、余裕をもって考えたら5日は必要だと思えることでも、
あえて1日短い4日で調整するようにしています。
そうすることで、自分を追い込むことができるわけです。
人は弱い部分を直すことに気を取られがちですが、
それを強みと考えて上手く利用してあげることも「あり」だと思います。
直すことは大変ですが、利用することは、
意外と少しの意識改革でできたりするものです。
強み(長所)も弱み(短所)も、すべてに表と裏があります。
自分が弱みと思っていたことも、裏返してみれば、
それを強みとして活かすこともできるわけです。
もしあなたが、ずっと弱みだと感じていることがあった場合、
まずはそれを裏返して考えてみることはどうでしょうか。
もしかしたら、すごい強みに変わるかもしれません。
そのためにも、自分の資質・性格をしっかりと自己分析し、
それぞれにどんな強み・弱みがあるかを知っていきましょう。
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