【広告】

三木谷曲線
成功の法則92ヶ条 三木谷 浩史著 幻冬舎文庫 より引用

こちらは、経営者や見識のあるビジネスマンの間では有名な「三木谷曲線」

あの楽天の三木谷社長の著書「成功の法則92ケ条」に出てくる法則です。

簡単にいうと、人は99.5%くらいまでみんな同じように努力してるので、成果に大きな差がつくのは「残りの0.5%を努力できるかどうか」ということです。

これは、たしかにそうですよね。
ビジネスで大きな成果を上げている人は、得てして「そこまでやるのか」という努力をしています。

とはいえ、仕事の内容によっては及第点(80~99.5%)でいい場合もあるので、全てのケースで当てはまるわけではないと思いますが、「ここぞ!」というときにはとても重要な考え方です。

絶対に成果を出したい仕事のとき、自分の感覚で完璧にやり遂げたと思った後に、あと0.5%の上積みをして、「ここまでやるか!」というくらいやってやると、お客様の心を動かし、他社を上回れることになるのではないでしょうか。

また、人を感動させる話、人を感動させる接客、人を感動させる○○…といった、人の心を動かすエピソードにも「ここまでやるか!」という内容が多い気がします。

つまり、ビジネスに限らず、恋愛や対人関係、様々なケースにおいて、この考え方は使えるということになります。

仕事でも、プライベートでも、「絶対に成果を出したい」と思うのならば、自分の中の100%やったという感覚(実際は99.5%)に、+0.5%の「ここまでやるか!」を加えてみてはどうでしょうか。

「よし、できた! やり切った。」と気を抜かず、「よし、できた! でも、相手を感動させるためにもう一押しだ!」という意識を持って取り組むことが、成果で突き抜ける秘訣かもしれません。


【広告】

【広告】


診断テストの紹介

自己分析診断テスト「ポテクト」で強み・弱みを徹底分析! 無料版あり

自己分析診断テスト「ポテクト」で強み・弱みを徹底分析! 無料版あり

おすすめ本

自己理解を深めたい方へのおすすめ本です。客観的に自分を知る方法を知りたい。就活に向けて自分と向き合いたい。自分のやりたいことを見つけたい。そんな名書をチョイスしてみました。この機会に読んでみることをおすすめします。【広告】

自分の小さな「箱」から脱出する方法

身の周りの人間関係はすべて自分が原因で引き起こしている。それこそが、本書のいう「箱に入っている状態」である。「どうして彼は問題ばかり起こすのか?」「なぜパートナーは勝手なことばかり言いだすのか?」 こうした問題を、私たちは「相手の問題」と考えがちだが、本当の問題は「自分」にある。
読み進めるうちに、家庭や職場での人間関係を深め、十分な成果を出す環境を作る方法を学べる。世界的ベストセラーであり、日本でも25万人が読んで大反響を巻き起こした名著。

「手紙屋」 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~

社会という名の大海原に船出するあなたへ。 大切なのはどんな船に乗るかではなく、 航海の目的だ。 主人公と一緒に働くことの意味を見つめなおす本。ベストセラー「賢者の書」「君と会えたから……」で読者を感動の渦に巻き込んだ喜多川泰、待望の最新作! はたして、謎の「手紙屋」の正体は?
働くことの意味とは? 真の成功とは? 幸せな人生とは? 明日をよりよく生きたいあなたへ贈る感動作。 「物々交換」「自分に向いているものを探さない」「思いどおりの人生を送る」「あなたの称号」etc.明日を変える10の教え。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

もう迷いだらけの生活には戻らない!自分探しを終わらせる自己理解の教科書
「何かやりたいけれど、何をやればいいか分からない」そんなエネルギーを持て余してしまっているあなたの人生が変わります。
「やりたいこと探し専門プログラム」を開発した著者が教える初めての本。やりたいことは運命的に出会うものではなく、体系立てて論理的に見つけるもの。やりたいことの見つけ方が3STEPで体系立てて理解できる、自己理解の教科書です。


【広告】