※ポテクト紹介動画 ~就活編~ 動画作成:南国風美人
就職活動の自己分析に客観的な視点を取り入れる
就職活動での自己分析の悩み
現在、就職活動で自己分析をすることは、就活生の定番になっています。
自己分析により、自分のゆずれない価値観、強み、弱みに気づくこと、そして、自分に合った働き方、業界や企業を見つけることは、後悔のない就活をするためにはとても大切なアプローチとなります。
ですが……。
就活で大変なことの1位か2位に自己分析
就活での自己分析の大切さは言うまでもありません。
ただし、ここ数年の調査では、就職活動において大変だったことの1~2位に「自己分析」がランクインしています。
たしかに、自己分析を参考書やインターネットで調べてやってみたが、自分のことが良くわからないという声が聞こえてきます。
では、なぜそんなことになってしまうのでしょうか……。
自己分析の問題点
自己分析をした学生に実際に話を聞いてみると、このような問題点が見えてきました…
- 自己分析してみても、元々知っている自分を再確認しただけになった。
- 目指している企業に必要な長所(強み)が自分にあると勝手に理由付けして、偽りの自分を作り出すことになった。
- 就職活動が上手くいかず、自己分析を何度も繰り返しているうちに、反って自分のことが分からなくなった。
その原因を考えてみると、自分で自分のことを考えてみても、結局は自分から見た自分しか分からない。
さらに、人は表と裏の部分が必ずあり、とらえ方によっては自分の都合の良いように解釈できてしまう。
他にも、自分を測定するための基準(物差し)が無いため、何が良くて何が悪いのかさえ分からなくなってしまうといったことが考えられます。
自己分析に客観的な意見も取り入れる
自己分析の悩みを解決するためには、自己分析に客観的な意見も取り入れることが大切になってきます。
しかし、友達に聞いてみても、長所(強み)は教えてくれても、なかなか短所(弱み)を本音で教えてくれることはありません。
さらに、指摘してくれる内容が聞く人よって異なり、ある人が長所と言う部分をある人は短所と言うでしょう。
つまり、いくら自分のことを知っている人でも、外面的な部分は判断できても、自分の本質部分はなかなか見抜けないのです。
客観的に分析できる自己分析診断テスト
本格的な自己分析診断テスト「ポテクト」
世の中にはインターネットで5分でできる診断テストなどもありますが、それでは物足りないと思いませんか?
就職活動においてとても重要な自己分析を簡易テストに任せていいのでしょうか?
そんな自己分析の悩みを解決するために、自分のことを客観的に分析できる本格的な診断テスト「ポテクト」をご紹介します。
ポテクトは、企業での採用選考や人材育成などで多くの実績があり、さらに就活生向けの適性診断ツールとして2011年からずっと選ばれてきた実績があります。
この適性診断は、これまでに蓄積された膨大な統計データにより、50種類に分類された資質から長所(強み)・短所(弱み)を客観的に分析することができます。
気づかなかった強み、ズレに気づく、強みが確信に変わる
自分が知っている資質と、客観的に分析された資質を対比させて分析表示できるので、主観的に見た自分と、客観的に見た自分とのズレに簡単に気づくことができます。
もし診断テストで、あなたが長所(強み)と思っていた部分が短所(弱み)だと分析されたとき、あなたはこれまで考えもしなかった弱みについて考えさせられることになります。
例えば、今まで自分は話すのが上手だから、人と対話する仕事が向いていると思っていたとします。
しかし、診断テストの結果を見て、聞き取る力や共感する力が弱いと知り、人と対話する仕事にはそういった部分が必要ではないかと気づくこともあるでしょう。
または、自分の長所(強み)だと思っていた部分が思っていた通りの分析結果だった場合は、なんとなく感じていた強みが確信に変わり、自分の資質に自信が持てるようになります。
このように、診断テストの分析結果を上手に自己分析に活用することで、これまでに気づかなかった自分を発見するきっかけになること、分析結果を1つの基準(物差し)にして今まで曖昧だった自分の長所(強み)・短所(弱み)を明確にすることができるようになります。
結果を見るだけで終わらない
多くの診断テストは、結果をみて「合っている気がする」で終わってしまいますが、それでは印象に残りませんし深い自己分析ができたとはいません。
強みストーリー作成シートと自己PR作成シート
自己分析診断テスト「ポテクト」では、分析結果を参考に、自分の強みエピソードを創出するための「強みストーリー作成シート」を用意しています。
これを使って、自分の現在過去と向き合うことで、自己PRなどに使える強みを見つけることができます。
さらに、分析結果から自分のPR文を作り出す「自己PR作成シート」を使うことで、相手の心に響くPR文を穴埋めしていくだけで完成できます。
これを実施することで、自分の価値観や働き方が明確になってきます。
長い人生、自己分析の繰り返し
客観的に自己分析をしなくても、どこかの企業に就職できるでしょう。
しかし、会社に入ってからも、本当にこの会社に入って良かったのか、他にもっと向いている仕事があるのではないかと多くの人が悩み続けることになります。
つまり、就職活動のときほど本格的にやることはないにしても、会社に入ってからも頭の中で繰り返し自己分析を続けていくことになります。
もっと長い目で見れば、生きている間ずっと続けていくことになるでしょう。
自己分析は1回やれば終わりというものではありません。
今後の長い人生を考えていくうえで、客観的な自己分析を一度取り入れてみるのも面白いと思います。
この自己分析診断が、あなたの就職活動や長い人生において、少しでも役立つことができればとても嬉しいことです。